医師の津田先生さんへ
今20歳になった息子が4歳の頃、じんんましんのようなものからひどい腹痛がするようになって2つの病院を受診しましたが病名が分からず、わからないから県立病院へ行くように言われ、腕には点滴の針を刺したまま、激痛で転げまわる息子を車で県立病院へ連れて行き即入院となりました。そのとき最初に診察してくれたのが津田先生でした。今までの病院ではわからないといわれた病名も先生はすぐにわかってとても丁寧にやさしく対応してくれました。あちこちの病院を回り苦しむ息子を前に不安な私に「子供の病気を治すのは薬じゃない。子供が一番つらく苦しいんだから。」と息子の気持ちをよく理解してくれやさしい言葉をかけてくれました。いろんな病院へ行っていろんな先生に会いましたが「いいお医者さん」と思える先生にあったのは津田先生が初めてでした。こういう人がほんとの医者だと思いました。先生の「今夜が一番つらいとき」と言う言葉のとおりその夜息子は吐血しました。それからだんだん良くなっていきました。津田先生に診てもらえて安心でした。津田先生に診てほしくてそれからもしばらく具合が悪くなると遠く待ち時間が長い県立病院に通いました。信頼できる津田先生のようなお医者さんが増えてほしいと強く思いました。津田先生のことはずっと忘れないと思います。