投稿者:風林火山 滋賀県 12/12/14
患者さん:ご本人 通院時期:1966年〜1996年
かぜ、腹痛(神経性胃炎)
医院の皆さんへ
私は、幼い頃から体が弱く精神的にも弱い人間でした。母に聞きますと、ご飯も喉を通さず吐いてばかりで衰弱していくばかりだったそうです。その私の体が唯一受け付けたのが、数年前にお亡くなりになったそうですが当時開業医をされていた先生の治療でした。ぐったりしていた私が、診察室に入って診てもらい「大丈夫ですよ」と行ってもらうと安堵の表情に変わったと母は言います。栄養剤か何かを注射してもらうとその日からしばらくは食欲が戻ってきたそうです。先生や受付をされていた方(確か奥様)は、私をつれてきた母が来ると、診療時間外(お正月、真夜中、・・・他の医院なら断られる時間帯)でも、快く診てくださいました。電話でも何度もアドバイスいただきました。そんなことが10歳ぐらいまで続きました。その後も、風邪、腹痛をはじめ、中耳炎のときでも、通院しました。(その時は、私一人ですが)
成人してからは、風邪や腹痛になることも少なくなり通うことは少なくなりましたが、年老いた母と会話すると、病状が思わしくなかったとき、死んでしまうのではと心配していたことを思い出します。だから、近松先生は私の「命の恩人」なのです。
今、私が幸せに生きているのは、先生のおかげです。ほんとにありがたいです。
このメッセージ、天国の先生に届くことを切に願います。