投稿者:ちゃーちゃん 東京都 13/06/13
患者さん:ご本人 通院時期:2003年頃
切迫性流産
医院の皆さんへ
妊娠中に感染症を起こしてしまい、夜になると震えが来て怖くて涙がでていた状態で病院へ。昼間になると問題がなくなっていたので、結局その日は返されたのですが、翌日も夜になると止まらない震え。翌日は担当の先生がいらっしゃらなかったのですが、外来の看護婦さんが、不安でしょう?といって入院をさせて頂けました。
結局羊膜に穴があいてしまい、一人目の子がまだかなり小さかったこともあり、このまま予定日まで絶対安静での生活は無理だということで、二人目の子を諦めました。
私にとってはとても辛い決断でしたが、その際にこの病院の産婦人科の皆さん(本当に皆さん)にとても良くして頂けました。
産科では辛いだろうということで婦人科に移してくださったり、心のケアまでしていただけたと思っています。
その後すぐに子宮頸がんが見つかり、再度お世話になりましたが、生まれて来れなかった子供のお墓を用意したことを伝えると、お墓に飾ってあげてと可愛い車の形をしたプレゼントを頂きました。
本当に本当にこちらの皆様には感謝しております。
引っ越してしまってその後、お会いすることもなくなってしまいましたが、
今でも近くを通るとその時のことが思い出されます