投稿者:まきママ 鹿児島県 11/05/20
患者さん:ご家族 通院時期:2009年4月〜2009年5月
早産児
医院の皆さんへ
1カ月も早く、高熱のために陣痛がはじまり、緊急帝王切開で出産。赤ちゃんだけ、周産母子センターに搬送されました。赤ちゃんの顔も見れずに、離れ離れでの入院になりました。私自身も入院が長引き、会えないつらさで涙を流している時に、赤ちゃんの写真を届けていただきました。ミルクの飲んだ量や、ちょっとしたコメント、かわいいシールを張っていただき、心が和みました。今でもアルバムにそのまま張って大事にさせていただいてます。退院して母乳を飲ませに行った時に、わが子のように接して頂いてる姿を見て、会えかった2週間の間も、私の代わりに看護師さんではなく母として接していただいていたんだなぁと嬉しく思いました。他にも多くの赤ちゃんが入院していましたが、優しく、わが子に語りかけるようにミルクを飲ませている姿を今でも覚えています。子供に会えない母の辛さをやわらげてくれて、育てられない期間に代わりとして、本当に育てていただきありがとうございました。
これからも多くの赤ちゃん達を無事にお母さんの元へ帰れる日まで、看護師ママさんとして頑張ってください。
本当にありがとうございました。