医院の皆さんへ
母が家で倒れたのは私が5歳だったころ。何か家の中が騒々しくなり、次の日から母が家からいなくなりました。母が入院したことを知ったのは、それからしばらくしてからです。ほどなくして母は帰宅しましたが、母がいなかった日々は不安で不安でたまらなかったことを覚えています。実はその時母は、手術に成功しても、命はあと10年だということを言われたそうですが、現在、母は73歳となり、その後別の手術もしましたが、元気で暮らしています。40年前の医療技術の高さに驚くとともに、母の命を助けて下さったこと、本当に感謝しております。