正確な診断をつけて、適切な薬を処方したり、処置を行うのは当然ですが、当院はなぜそのような症状になったか、予防するにはどうしたらいいかを考えて、患者さまにあったスキンケアの仕方を提供したいと思います。
当院では顔の病気で受診された女性の患者さまで、化粧をしている場合には、診察前に化粧を落としていただきます。たとえ左の上まぶただけがかゆい場合でもです。なぜかというと、左の下まぶたはどうか、右側はどうか、おでこ、口の周りはどうなっているかを知りたいからです。場合によっては、うでや足をみさせていただくこともあります。患者さまの皮膚の状態を把握し、病気になりにくい化粧品の選び方、化粧の仕方、洗顔の方法などのスキンケアを説明し、最も有効なぬり薬の使い方を指導します。
たとえば看護師・介護士や美容師・理容師で手の湿疹がひどい患者さまに対しては、単にぬり薬を処方するだけでなくて、どのようなスキンケアを行えば、仕事を続けながら手の湿疹をおさえることができるかを考えたいと思います。
またよだれで顔がただれている赤ちゃんや、下痢でお尻がただれている赤ちゃんでも同様です。ぬり薬を処方するだけでは決して症状はよくなりません。
なぜ皮膚がただれているのかを説明し、スキンケアの仕方、有効なぬり薬のつけ方を指導したいと思います。
※表示される位置は実際と異なる場合があります
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